視覚障害者向けバリアフリー・ルームに必要とされる設備(ご紹介)

 

 

 

 

 

 

              国土交通省 建築物におけるバリアフリーについて

 建築設計標準(平成28年度改正版)

  高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準   

       http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutakukentiku_house_fr_000049.html

 2.8 利用居室の出入口  

 ◆設計のポイント◆

 「・室名表示は、視覚障害者の利用にも配慮したものとする。」

 利用居室については、法令では以上の記載があるのみ。 

 

ホテル宿泊時に視覚障害者が必要とされる事項

 

1.客室から一人で外出したときに宿泊している部屋に戻るのが困難であるため、宿泊している部屋であるとわかるように音声にて案内する事が必要。

2.客室内のトイレ・水洗・ベッド等の位置を音声にて案内する事が必要。

 

対応設備ご紹介    

 音 声 案 内 誘 導 シ ス テ ム   装 置 エコーチャイム

                送信機 エコーカード

  

 エコーカードを携帯した利用者が、エコーチャイムの受信エリア(10m程度)に入ると、エコーカードから発信された微弱電波をエコーチャイムがキャッチして、エコーチャイムから自動的に音声が流れて利用者の誘導をサポートします。

 

 

定価(税抜き)  エコーチャイムⅡ(SVBX61-11A)         325千円                   

             電池ケース+充電電池,及び視覚障害者用音源製作費込み     

           エコ-カ-ド(歩行時間延長信号機能もあり)     12千円 

                                          視覚障害者には、エコーカードは日常生活用具として補助対象

 

               製造元 株式会社バリアフリー・ジャパン TEL: 045-253-6046, Email: barrierfree-jp@bfj.co.jp

               販売元 株式会社KOSUGE                           TEL: 050-3372-3002, Email: Kazuhiko-kosuge@kosuge.co

 

⾼齢の⽅・障害のある⽅などをお迎えするための
接遇マニュアル

 宿 泊 施 設 編

  平成30 年3 ⽉
   観光庁

 http://www.mlit.go.jp/common/001226565.pdf

 

 視覚障害者に対して、客室までのご案内のマニュアルのみ